2009年 09月 14日
Trio |
文通ライブの際にお呼ばれした二階堂和美さんのライブ。初めて観たのはもう10年以上前。未だ強い引力を纏っている。"Lovers Rock"の弾き語りに落涙。
カメラは持っていたけどあまりに人が多くて撮れなかったので、ニカさんが文通ライブの時に「完璧」と言いながらしばらく眺めていた写真を載せよう。
そしてやっとその文通ライブとGoldmundの写真が出来上がったので受け取りに行く。Goldmundの方はさすがに燐としているというか、写真自体も本当にシーンと静かだ。白と黒のコントラスト。僅かな歪みが騙し絵のよう。あの時の緊張を思い出して身震いがする。こんなに音のしないライブ写真ってこれまで撮ったことないな(笑)。文通ライブの方は緩やかで、笑い声が聞こえる。オールドレンズ特有の滲みが全体を和らげる。年内にまた観れたなら、撮れたならどんなに素晴らしいだろう。そしてそれがたとえ来年であれ、再来年であれ待つ時間のなんて素晴らしいことだろう。
Goldmundにはインパートメントから本人に送ってもらうことになる。文通ライブの分はその内直接渡そう。どんな顔しながら見るんだろう。
Manami MoritaのCDが並んでいたので購入。まるで知らないのと少しでも音に触れてから撮るのとでは訳が違う。Re-trickの新作と交互に聴き続ける。当たり前だけど同じピアノトリオでも随分と違う。あれやこれやと演奏している時の様子を想像する。クアトロのライティングを思い出し、当て嵌める。
Re-trickのジャケット写真はどうにか決定。本当にいいアルバムに出来上がっていたので、相応しい写真にしたかった。結果的には撮り下ろしも含め計4枚。僕の無知のせいで先方には色々と迷惑をかけてしまったのが申し訳ないながら、いい物が出来た。今回のことをきっかけにハード的にも知識的にもだんだんと環境も整ってきたし、結果的にはよかったのかもしれない。
システムの移行は若干の-しかしかなり腹立たしい-トラブルはあったものの無事こうして動いているわけだから一先ず安心。ソフトの入れ換えも考えたけど、やれることが増えるといつまででもやり続けて終わりが見えなくなりそうでやめる。
クアトロ当日。走りたくても重たくて、どうにかモリタ・マナミの演奏に間に合った。CD聴きながら、絶対このひと演奏中笑ってるんだろうなって思っていたけど、そのとおり!真面目に聴かれると緊張するんだそうだ。けど、そんな笑顔も帽子とスモークと逆光で半分も写し取れなかった気がする。
これまで史上‐間抜けな表現だが‐最も派手な照明でのRe-trick。いやいやなかなか見栄えがいい。新しい発見。しかし、ピンクはいただけない。洪水の様な音と光。ベースのハウリングが最後まで続いたのが残念だけど、他の会場じゃあんなの観れないだろうな。
もしかしたら夏の終わりにふたつの"summer time"が聴けるかもなんて淡い期待をしていたのだけれど、叶わず。まぁ、そうだわな。
JZでの撮影もあっという間の一時間。入りの10分後に会場に行ったらもうリハは終了してた。早っ!
"Summer time"はこっちで聴けた。夏の終わり。大好きな"Going Home"のトリオ演奏がたまらない。これ聴いちゃうとCDだけじゃ物足りない。やっぱり笑顔な今日一番の顔を見せたのはこの曲の演奏中だったけど、録音もしていたのであのつっかえるような間の中ではシャッターを押せなかった。当然のようにその後の数曲の中にはあの顔を見つけることはできず。でも笑顔以外の表情もいいんだよ。残りのライブもソールドアウト!インストアまでには写真を仕上げないと。
カメラは持っていたけどあまりに人が多くて撮れなかったので、ニカさんが文通ライブの時に「完璧」と言いながらしばらく眺めていた写真を載せよう。
そしてやっとその文通ライブとGoldmundの写真が出来上がったので受け取りに行く。Goldmundの方はさすがに燐としているというか、写真自体も本当にシーンと静かだ。白と黒のコントラスト。僅かな歪みが騙し絵のよう。あの時の緊張を思い出して身震いがする。こんなに音のしないライブ写真ってこれまで撮ったことないな(笑)。文通ライブの方は緩やかで、笑い声が聞こえる。オールドレンズ特有の滲みが全体を和らげる。年内にまた観れたなら、撮れたならどんなに素晴らしいだろう。そしてそれがたとえ来年であれ、再来年であれ待つ時間のなんて素晴らしいことだろう。
Goldmundにはインパートメントから本人に送ってもらうことになる。文通ライブの分はその内直接渡そう。どんな顔しながら見るんだろう。
Manami MoritaのCDが並んでいたので購入。まるで知らないのと少しでも音に触れてから撮るのとでは訳が違う。Re-trickの新作と交互に聴き続ける。当たり前だけど同じピアノトリオでも随分と違う。あれやこれやと演奏している時の様子を想像する。クアトロのライティングを思い出し、当て嵌める。
Re-trickのジャケット写真はどうにか決定。本当にいいアルバムに出来上がっていたので、相応しい写真にしたかった。結果的には撮り下ろしも含め計4枚。僕の無知のせいで先方には色々と迷惑をかけてしまったのが申し訳ないながら、いい物が出来た。今回のことをきっかけにハード的にも知識的にもだんだんと環境も整ってきたし、結果的にはよかったのかもしれない。
システムの移行は若干の-しかしかなり腹立たしい-トラブルはあったものの無事こうして動いているわけだから一先ず安心。ソフトの入れ換えも考えたけど、やれることが増えるといつまででもやり続けて終わりが見えなくなりそうでやめる。
クアトロ当日。走りたくても重たくて、どうにかモリタ・マナミの演奏に間に合った。CD聴きながら、絶対このひと演奏中笑ってるんだろうなって思っていたけど、そのとおり!真面目に聴かれると緊張するんだそうだ。けど、そんな笑顔も帽子とスモークと逆光で半分も写し取れなかった気がする。
これまで史上‐間抜けな表現だが‐最も派手な照明でのRe-trick。いやいやなかなか見栄えがいい。新しい発見。しかし、ピンクはいただけない。洪水の様な音と光。ベースのハウリングが最後まで続いたのが残念だけど、他の会場じゃあんなの観れないだろうな。
もしかしたら夏の終わりにふたつの"summer time"が聴けるかもなんて淡い期待をしていたのだけれど、叶わず。まぁ、そうだわな。
JZでの撮影もあっという間の一時間。入りの10分後に会場に行ったらもうリハは終了してた。早っ!
"Summer time"はこっちで聴けた。夏の終わり。大好きな"Going Home"のトリオ演奏がたまらない。これ聴いちゃうとCDだけじゃ物足りない。やっぱり笑顔な今日一番の顔を見せたのはこの曲の演奏中だったけど、録音もしていたのであのつっかえるような間の中ではシャッターを押せなかった。当然のようにその後の数曲の中にはあの顔を見つけることはできず。でも笑顔以外の表情もいいんだよ。残りのライブもソールドアウト!インストアまでには写真を仕上げないと。
by esoragoto-photo
| 2009-09-14 18:45
| music